電気代高騰リスクを避けるため、今までにない新しいプランを採用したテラレムグループ株式会社

2023.07.03
コスト削減最終保障供給

毎年見直しを行っていたものの、市場高騰の影響を受け最終保障契約へ

「資源とひとを未来につなぐ」の経営理念のもと、廃棄物の収集運搬、中間処理及び再資源化を行うグループの各事業を拡大することで、地球環境貢献企業グループとして、持続可能な社会づくりに貢献しているテラレムグループ株式会社様の導入事例です。

2019年に電気料金の管理等をされているテラレムグループ株式会社(旧:株式会社市川環境ホールディングス)のご担当者様とご縁を頂き、サービスのご紹介を致しました。

グループ会社も含め20物件ほどご依頼頂き、そのうち削減効果が出た一部物件をお切り替え頂きました。

その後も毎年見直しを行い、2021年時点でほぼ全ての物件を弊社を通じて切替でき、電気料金の削減に大きく貢献しておりました。
しかし、2022年の電力高騰の影響を受け、元々契約していた電力会社のうち1社から強制解約を余儀なくされてしまいました。

当時は弊社からご紹介できる新たな切替先もなく、地域電力の最終保障にて契約せざるを得ない状況でした。

2023年に新しく登場したプランを、どこよりも早く導入

2023年に入り、電力市場も少しずつ回復の兆しを見せてきた頃、弊社からもいくつか紹介できる先が出てきたため、改めてお客様へ連絡を取りました。

お客様のお話を伺うと、やはり最終保障契約を続けているようでしたので、オークションを実施しました。
2~3社ほどの応札があった中、お客様の目を引いたのはこれまでにない、「燃料調整費が一切かからない完全固定プラン」でした。
通常の電力契約では基本料金・従量料金の他に、燃料調整費という原油価格によって単価が上下する項目があります。
市場が高騰した2022年度は燃料調整費も単価が10円/kWhを超え、大きな打撃を受けた方も多いと思います。
しかし、今回お客様が採用したプランはこの燃料調整費が一切かからず、市場高騰の影響をほぼ受けないものです。
22年度の高騰を経験したことから、今後高騰しても負担が増えないという点に魅力を見出し、今回採用に至ったようです。

以上が、テラレムグループ株式会社が電気代高騰リスクを避けるために採用した新しいプランに関する経緯です。

まとめ

弊社は電力の専門家として、多くの電力会社とのコネクションを持ち、常に最新の情報やプランを収集する努力をしています。
今後も、お客様のニーズに合わせて最適な電力プランを提供し、電気料金の削減に貢献してまいります。
電力コストの件で課題をお持ちの企業様は、お気軽にご相談ください。

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